01. Black Lily
(作詞・作曲・編曲:湊 貴大)
*作家コメントあり
Black Lily=黒百合の花言葉は「呪い」と「恋」。相対する言葉のように見えて実は表裏一体の側面を持っている
危ういものだと感じることも多いのですが、その感覚を上手く言葉に乗せて曲に出来ればと思いロックバラード調で表現してみました。
歌詞には言葉遊びもそこかしこに散りばめてあるので、シリアスな曲ではありますが楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
02. アスター
(作詞・作曲:はるまきごはん)
03. プロトディスコ
(作詞・作曲:ぬゆり)
04. ヒGAY者A-PEAL
(作詞・作曲:大柴広己(もじゃ) 編曲:コモリタミノル)
*作家コメントあり
去年の終わり、都内のカフェで初めてくろくもさんとお話しさせてもらったとき、
ずいぶん若いのにしっかりした意見を持っている方だなと思いました。
なので、ぼんやりした世界観ではなく、
はっきりと世の中に対して「そこはいいけど、それは違う」と
ちゃんと意思表示できる「強い」楽曲を作ろうと心に決め、
「マウントを取りたがるオトナ」をテーマに制作をスタートしました。
打ち合わせを重ねて完成した楽曲は、
皮肉を詰め込んだクールなファンクナンバーで、タイトルは「ヒGAY者A-PEAL」
アレンジはぼくの一番尊敬している音楽家「コモリタミノル」さん
(ググってください)にお願いしました。
結果、三世代ほど歳が離れたコラボになったわけですが、
想像を超えてくる素晴らしい楽曲に仕上がりました。
世代を飛び越える一番の魔法というのは「リスペクト」だと僕は信じています。
そして、今の世の中に一番欠けているものではないか。とも思います。
人間ってのは経験を重ねるとついテンプレートに落とし込みがちですが、
世代が違えばやることも変わってくるし、話す内容ももちろん違う。
そこにはお互いへのリスペクトが必要不可欠。
自分の意見を通すことももちろん大切ですが、
誰かの意見をちゃんと聞き、受け入れ、
自分自身を更新して生きていく。
だからこそ、想像を超えるものが生まれるし、
決してそれは古くならない。
この先も常に広い視野で、幅広い世代の人と、
凝り固まらず、キラキラした音楽が作れればいいなあと。
今回の制作を通じて感じた次第です。
どうか、皆さんの心に届きますように。
05. このピアノでお前を8759632145回ぶん殴る
(作詞・作曲:SLAVE.V-V-R)
06. Stillness of Night
(作詞・作曲:forute)
07. UNCAGE
(作詞・作曲:164)
*作家コメントあり
大人になる事は何かを得ていくものではなく何かを失っていくものだと思っております。
例えば自分を無条件で助けてくれる様な人はどんどん減るし、己は空気を読んで自己主張も減っていく。
ただし、それに比例し"制約"も減っていきます。ルール上、或いは立場上制限されていた物から解放される。
その制約をCAGE(鳥籠)とするなら、その鳥籠から遠く羽ばたくという思いを込めて"UNCAGE"と銘打ち楽曲を制作致しました。
そしてこれからもファンの皆様が、暗闇をくろくも色のプラネタリウムで染め、
変わらず貫く様な喚声で会場を埋め尽くす事を願っております。
08. BLACK LIPS
(作詞・作曲:梅とら)
09. 右肩の蝶
(作詞:水野 悠良 作曲:のりぴー)
10. 夜行線上のフライト
(作詞・作曲:ゆうゆ)
11. 花病み
(作詞・作曲:奏音69 編曲:堤 博明)
*作家コメントあり
楽曲コメント下記 最初にくろくもから「こういう曲で」とリクエストを貰ったのが花と香水の画像だったので「曲じゃないのかよ」と戸惑いました。
その画像から、くろくもの声に一番合うと思う曲を自分なりに考えて創らせて頂きました。
12. Emerge
(作詞・作曲:蝶々P)
*作家コメントあり
楽曲を制作するにあたり、事前にくろくもさんから曲や歌詞のイメージをお聞きしていたんですが、それを自分なりに解釈しつつ
「本当の自分とは何か」というのをテーマに曲を書かせて頂きました。
生きていれば誰もが悩みや不安を抱える事があるかと思いますが、それでも自分は自分であり、
様々な感情や想いに苛まれつつも理想や希望に向かって歩んでいく姿を描いた楽曲です。
“美しさの中にある儚さ”を感じて頂けたら嬉しいです。
*Bonus track
13. a little pain
(作詞:OLIVIA, 川村 真澄 作曲:山口 寛雄)